[肌]レーザー施術を受けたあと、どうすればいい?

[肌]レーザー施術を受けたあと、どうすればいい?

施術は30分。なのに、守るべき注意事項は紙いっぱいです。

皮膚科の受付で一枚の紙を受け取って出てくると、たいていそうなります。日光を避けてください。熱いお湯は避けてください。角質ケアはしないでください。ところが、いちばん知りたいことは紙に書かれていません。では、そのあいだ何ができるのでしょうか。

レーザーやピーリングのあとの赤みと敏感さは、多くの場合数日のうちに落ち着きますが、その期間は施術の深さや肌の状態によって大きく変わります。共通して案内される制限は二つ。紫外線と熱です。この二つをどれだけ避けるべきかは、施術を受けた医療機関だけが答えられることで、旅の予定はその答えを聞いてから組むものです。

最初の数日はどう過ぎるか

施術の直後は、日焼けに似た熱感が残ることが少なくありません。赤みはふつう数日かけて薄れ、表面が薄くめくれたり、角質が出たりすることもあります。

この時期にもっとも多い失敗が、触ってしまうことです。めくれた角質をはがしたりこすったりすると、色素が残ることがあります。自然に落ちるまで触らずにおくよう案内されるのが一般的です。

なぜ紫外線がこれほど強調されるのか

施術の直後の肌は、色素反応が敏感になった状態といえます。この時期に紫外線を浴びると望まない色素が残ることがあるため、回復期間中は日焼け対策が繰り返し強調されます。

韓国の夏は長く、9月に入っても紫外線は強いままです。だからこそ、この期間をどこで過ごすかが実際の差になります。木陰の続く森の道や、屋内の比重が高い日程がすすめられるのはそのためです。

ただし、施術部位に日焼け止めを塗ってよいかどうかは、施術ごと、医療機関ごとに案内が異なりますので、必ず確認してください。帽子や長袖、日陰といった物理的な遮蔽については、多くの場合問題にならないと案内されています。

なぜ熱を避けるのか

熱は血管を広げ、赤みやむくみを長引かせることがあります。そのためサウナ、チムジルバン、温泉、熱いシャワー、激しい運動がまとめて制限されることが多くなります。

韓国を訪れる方にとっては、この制限は残念かもしれません。入浴文化そのものが訪問の理由という場合もあるからです。このテーマは別の記事で詳しく取り上げます。

してよいこと、先送りにすること

おおむね可 先送りが安全
日陰での散歩、屋内での活動 日中の屋外活動
帽子・長袖などの物理的な遮蔽 サウナ・チムジルバン・温泉
処方された保湿剤の使用 角質ケア・スクラブ
ぬるま湯での洗顔 熱いシャワー、サウナ
十分な睡眠 汗を多くかく運動

表は一般に案内される内容です。個別の判断は医療機関の指示に従ってください。

いつ医療機関に連絡すべきか

痛みが時間とともに強くなる、熱感が引かない、浸出液や膿が見られる、もとより広い範囲が赤くなる——こうしたときは自己判断をせず、施術を受けたところに連絡してください。帰国後であっても同じです。

韓国を離れる前に、医療機関の連絡先と英文の施術記録を受け取っておくと、現地で受診が必要になったときにかなり楽になります。

この時期に合う回復ルート

木陰が続き、屋内の比重が高い日程が向いています。

森の回復 — 平昌3日 / 森の道を歩いて過ごす回復

瞑想と休息 — 旌善3日 / ウェルネスリゾートで過ごす回復

よくある質問

施術の翌日に移動しても大丈夫ですか。 翌日に移動される方は多いのですが、施術の種類と深さによります。長距離の移動を予定しているなら、施術の前に相談しておくほうがよいでしょう。

何日で化粧ができますか。 施術によって幅があり、当日から一週間以上までさまざまです。医療機関から案内された時期を基準にしてください。

飛行機に乗っても大丈夫ですか。 機内は乾燥するため、保湿がより必要になります。搭乗そのものより時期が問題になるので、帰りの便は回復の経過を考えて取るほうが安全です。

マスクを着けても大丈夫ですか。 摩擦が刺激になることがあります。長時間着ける必要がある場合は医療機関に確認してください。

予定していた観光はそのまま回れますか。 屋外の比重が高い日程なら、調整できます。屋内と日陰を中心に組み替えれば、多くはそのまま活かせます。

結びに

回復期間は、何もできない期間ではありません。できることが変わる期間です。

どこで過ごすかを先に決めてしまえば、注意事項の半分は自然と守られます。

表記について

本記事はウェルネス情報サイトによる一般的な情報であり、医療上の助言ではありません。回復期間や制限事項については、施術を受けた医療機関の指示に従ってください。経過や注意点は個人の状態によって異なります。

本記事は旅行情報であり、医療アドバイスではありません。施術や術後のケアに関する判断は、診療を受けた医療機関にご確認ください。